占っていて、
こんな問いが浮かぶことはない?
「このまま付き合える?」
「結婚まで考えてる?」
「今は様子見なのか、将来を見てるのか…」
コートカードは、
未来を断言するカードじゃない。
でも、
**“今どの段階の恋か”**は、とても正確に映す。
この記事では、
コートカードを使って
付き合える段階か
結婚を考えられる段階か
を見分ける考え方を整理するね。
★恋の行き先は、いま立っている場所から見えるよ。
めるの一言ポイント:恋の未来は「段階」から読む。
付き合える?結婚向き?を見る基本視点
まず大前提として、
コートカードは可能性ではなく準備度を示す。
見るポイントはこの3つ。
・成長段階(ペイジ〜キング)
・スート(価値観の向き)
・周囲カード(加速か停滞か)
「結婚できるか?」は、
気持ちの強さより
責任を引き受ける準備があるかで判断する。
★気持ちが強くても、段階が早いことはある。
めるの一言ポイント:準備度=恋の現実度。
ペイジが出た恋|付き合える前の準備段階
ペイジが出る恋は、
まだ土台づくりの途中。
・興味や好意はある
・関係は浅い
・経験が足りない
付き合える可能性はあるけれど、
今すぐの安定交際には向きにくい。
結婚向きかどうかで言えば、
まだ考える段階ではない。
この時期は、
距離を縮めること
安心感を作ること
がテーマ。
★ペイジは「始められるか」を育てる段階。
めるの一言ポイント:ペイジは急がない恋。
ナイトが出た恋|付き合えるが不安定
ナイトが出る恋は、
交際に進みやすい。
・動きがある
・アプローチが明確
・気持ちは前向き
付き合える可能性は高い。
ただし、
勢いで始まりやすく、続け方が未成熟。
結婚向きかどうかは、
周囲カード次第。
・ペンタクルが多い → 現実化しやすい
・ワンドやカップ多め → 盛り上がり止まり
★ナイトは「始まる恋」。でも完成じゃない。
めるの一言ポイント:ナイトは加速と調整を見る。
クイーンが出た恋|安定した交際向き
クイーンが出る恋は、
感情や関係性が落ち着いている。
・相手を尊重している
・依存が少ない
・対等な関係を望む
付き合える可能性は高く、
安定した交際に向いている。
結婚向きかどうかは、
相手のスートで方向が分かれる。
・ペンタクル/カップ寄り → 結婚向き
・ソード寄り → 条件整理が必要
★クイーンは「続けられる恋」。
めるの一言ポイント:クイーンは安心できる段階。
キングが出た恋|結婚を視野に入れる段階
キングが出る恋は、
長期的な視点に入っている。
・責任を考えている
・生活や将来を意識
・軽く動かない
付き合うかどうかより、
どう続けるかを考えている状態。
結婚向きかどうかで言えば、
もっとも可能性が高い。
ただし、
条件やタイミングが整うまで動かないため、
遅く感じやすい。
★キングは「覚悟が固まるまで待つ恋」。
めるの一言ポイント:キングは結婚視点のカード。
スート別に見る「結婚向き」のヒント
同じキングやクイーンでも、
スートで重点が違う。
・ワンド:方向性と情熱
・カップ:心の相性
・ソード:条件と合意
・ペンタクル:生活の安定
結婚向きなのは、
ペンタクル+カップが揃う配置。
★結婚は気持ちと現実の両立。
めるの一言ポイント:結婚はスートのバランスを見る。
よくある勘違い
・ナイト=結婚できない
・クイーン=動かないから脈なし
・キング=年上確定
これらは誤解。
大切なのは、
段階と準備度。
★カードは役割であって、属性じゃない。
めるの一言ポイント:コートは年齢カードじゃない。
自分ができる行動の考え方
相手の段階が分かったら、
次は自分。
・ペイジ相手 → 焦らない
・ナイト相手 → ペース調整
・クイーン相手 → 対等な関係
・キング相手 → タイミング尊重
相手を変えるより、
自分の関わり方を整える。
★段階が合わないと、恋は苦しくなる。
めるの一言ポイント:合わせるのは人じゃなく段階。
まとめ|付き合うか結婚かは段階で決まる
コートカードは、
恋の可能性より準備の場所を教える。
・ペイジ:準備中
・ナイト:始まり
・クイーン:安定
・キング:覚悟
付き合えるか、結婚向きかは、
いまどこに立っているかで見えてくる。
★恋はね、段階を飛ばさない方がうまくいくんだよ。
めるの一言ポイント:段階を読むと未来が見える。