スプレッドを見て、
「この2枚、言ってること違わない?」
「良いカードと悪いカードが並んで混乱する」
「相性が悪いってこと?」
そんなふうに感じたこと、あるよね。
でもそれ、
カードがケンカしているわけじゃない。
多くの場合、
エレメントの性質が違う方向を向いているだけ。
★噛み合わなさは、情報不足じゃなく性質の違いだよ。
めるの一言ポイント:違和感はエレメントのサイン。
エレメントは「カードの性格」を決めている
まず基本。
タロットのエレメントは、
カードがどう反応するかを決めている。
- 火(ワンド):行動・衝動・勢い
- 水(カップ):感情・共感・関係
- 風(ソード):思考・判断・言葉
- 土(ペンタクル):現実・安定・継続
カード同士が噛み合うかどうかは、
この性質同士がどう作用するかで決まる。
★エレメントは「話し方の違い」。
めるの一言ポイント:性質を知ると混乱が減る。
噛み合う・衝突するは「良し悪し」ではない
大事な前提として。
エレメントの相性は、
- 良い/悪い
ではなく - スムーズ/摩擦がある
という違い。
衝突は、
- 止める
- 考えさせる
- 調整させる
役割を持っている。
★衝突=失敗、じゃない。調整役。
めるの一言ポイント:摩擦も必要な情報。
火×風|勢いが加速する組み合わせ
火(ワンド)と風(ソード)は、
- 行動 × 思考
- 衝動 × 判断
で、非常に噛み合いやすい。
アイデアが行動につながり、
展開が早い。
ただし、
- 勢いが出すぎる
- 考えすぎて動きすぎる
ことも。
★進みやすいけど、止まりにくい。
めるの一言ポイント:加速型の組み合わせ。
火×水|感情と行動のズレ
火(ワンド)と水(カップ)は、
- 動きたい × 感じたい
で、衝突が起きやすい。
- 気持ちが追いつかない
- 行動が早すぎる
状態。
恋愛スプレッドでよく出る組み合わせ。
★気持ちはある。でもタイミングが違う。
めるの一言ポイント:ズレは拒否じゃない。
火×土|勢いを現実が止める
火(ワンド)と土(ペンタクル)は、
- 進みたい × 安定したい
という関係。
土はブレーキ役。
- 計画
- 準備
- 現実確認
を求める。
★止められているように見えて、守られている。
めるの一言ポイント:土は現実チェック。
風×水|頭と心のすれ違い
風(ソード)と水(カップ)は、
- 理性 × 感情
の組み合わせ。
- 分かっているけど納得できない
- 感じているけど言語化できない
というズレが生じやすい。
★矛盾ではなく、層が違うだけ。
めるの一言ポイント:心と頭は別レイヤー。
風×土|現実的に考えすぎる関係
風(ソード)と土(ペンタクル)は、
- 判断 × 実務
で、現実処理能力が高い。
ただし、
- 感情が後回し
- 楽しさが薄れる
こともある。
★正解だけど、気持ちは置き去り。
めるの一言ポイント:合理性が強い組み合わせ。
水×土|安定しやすいが停滞も
水(カップ)と土(ペンタクル)は、
- 気持ち × 安定
で、安心感が出やすい。
ただ、
- 慣れ
- 動かなさ
が長引くことも。
★安心は進展とは別。
めるの一言ポイント:安定=停滞ではないが近い。
同じエレメント同士が重なる場合
同じエレメント同士は、
- 性質が強調される
- テーマが一点集中
する。
良くも悪くも
偏りが強くなる。
- 火×火:勢い過多
- 水×水:感情過多
- 風×風:思考過多
- 土×土:慎重すぎ
★同質は強調。調整が必要。
めるの一言ポイント:同じ=楽、ではない。
エレメントは「流れ」を見るために使う
エレメント読みの目的は、
- 相性判定
ではなく - 流れの把握
今、
- 進みやすいのか
- 止まりやすいのか
- 調整が必要なのか
を見るためのもの。
★エレメントは空気を読む道具。
めるの一言ポイント:流れが分かると不安が減る。
まとめ|噛み合いは作用、衝突は情報
カード同士が噛み合うかどうかは、
- 性質の相互作用
- 役割分担
の話。
良い・悪いで判断しなくていい。
今、どう動きやすいか
それが分かれば十分。
★カードはね、噛み合わないときほど「今はこういう流れだよ」って丁寧に教えてくれてるんだよ。
めるの一言ポイント:衝突は、次の読みへのヒント。