タロットを引いて、
「このカードの意味は分かる」
「それぞれは合ってそう」
なのに、
「全部をまとめると混乱する」
「結局、何が言いたい占いなの?」
そんな経験、あるよね。
それはね、
読みが足りないわけでも、センスがないわけでもない。
ただ
“全体として見る視点”をまだ使っていないだけ。
★全体読みは、才能じゃなく視点だよ。
めるの一言ポイント:迷いは視点不足。
タロットの「全体読み」とは何か
全体読みとは、
- 1枚ずつの意味を足すこと
ではなく - スプレッド全体が語っている話をつかむこと
カードは、
それぞれが独立した単語じゃない。
文章や物語の一部として並んでいる。
★全体読みは「何の話か」を読むこと。
めるの一言ポイント:単語より物語。
1枚ずつ読んで迷う理由
1枚読みで迷いやすい理由は主に3つ。
- 全部を同じ重さで読んでいる
- 主役と補足を分けていない
- 矛盾を「失敗」だと思っている
カードはそれぞれ
役割が違うのに、
同列に扱うと情報が渋滞する。
★迷いは情報過多のサイン。
めるの一言ポイント:多すぎて止まってるだけ。
全体読みの第一歩|「主役のカード」を決める
全体読みで最初にやることは、これ。
このスプレッドで、一番伝えたいカードはどれ?
- 現在
- 中心
- テーマ
に置かれているカードが、
たいてい主役。
他のカードはすべて、
主役を説明するための材料。
★1枚に戻ると、全体が静かになる。
めるの一言ポイント:主役は1枚でいい。
カードは「順番」で読むと物語になる
カードを全体で見るときは、
順番=流れを意識する。
- 過去 → 現在 → 未来
- 原因 → 状況 → 結果
この流れを意識すると、
- なぜこうなったか
- どう変わりそうか
が自然につながる。
★並びは、時間の矢印。
めるの一言ポイント:順番はストーリー。
矛盾して見えるカードは「葛藤」を表している
全体読みで必ず出てくるのが、
一見矛盾した組み合わせ。
- 前向きなカード+停滞カード
- 好意+距離
これは失敗じゃない。
人の気持ちや状況は、もともと矛盾を含む。
★矛盾は、心のリアル。
めるの一言ポイント:矛盾=本音。
エレメントで「話題」をそろえる
全体が散らばって見えるときは、
エレメントを見る。
- 火:行動
- 水:感情
- 風:思考
- 土:現実
どの要素が多いかを見ると、
「この占いは、感情の話だな」
「現実対応がテーマだな」
と、
話題の軸が見えてくる。
★エレメントは、物語のジャンル。
めるの一言ポイント:話題を絞る。
数字は「進行度」を教えてくれる
数字カードが多いときは、
- どこまで進んでいるか
- どこで止まっているか
を見る。
数字を見れば、
- 始まりの話
- 調整の話
- 完成前の話
かが分かる。
★数字は、物語の章番号。
めるの一言ポイント:段階が見える。
全体読みは「一文」にまとめられる
全体読みができているかの確認方法。
この占いを、一文で言うと?
- 慎重に様子を見ている段階
- 気持ちはあるが、調整中
- 動きたいが、現実待ち
この一文が出れば、
もう全体は読めている。
★一文は、物語のタイトル。
めるの一言ポイント:一文で十分。
やってはいけない全体読みの落とし穴
避けたいのはこれ。
- すべてのカードを平等に説明する
- 良い/悪いでまとめる
- 無理に結論を出す
全体読みは、
削って、整える作業。
★足すほど、全体は見えなくなる。
めるの一言ポイント:整理が全体読み。
全体読みができると、鑑定が楽になる
全体読みが身につくと、
- 迷わなくなる
- 不安を煽らなくなる
- 鑑定文が自然になる
カードに振り回されず、
カードを案内役として使えるようになる。
★全体が見えると、心も落ち着く。
めるの一言ポイント:全体読みは安心の技術。
まとめ|タロットは「物語」を読む占い
タロットは、
- 単語を当てる占い
ではなく - 物語を読む占い
1枚ずつ読めているなら、
もう準備はできている。
あとは、
- 主役を決めて
- 流れをつないで
- 一文に戻る
それだけ。
★カードはね、バラバラじゃなくて、ちゃんと一つの話をしてるんだよ。
めるの一言ポイント:タロットは、物語で読む。