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ソードの6(Six of Swords)|移動・回復への途中・静かな前進

ソードの6は、困難な状況から少しずつ離れていく流れを表すカード。
問題が完全に解決したわけではないけれど、心は前よりも落ち着いている状態です。
混乱の中から、静かな場所へ向かう途中に現れます。

★ソードの6はね、“今は移動中。それでいいよ”って教えてくれるカード。

めるの一言ポイント:ソードの6は「回復への移動」。

目次

正位置の意味|前進・環境の変化・心の整理

ソードの6正位置は、つらい状況を抜け出し始めている状態。
完全ではなくても、確実に前より楽な場所へ向かっています。
環境を変えることや、距離を取ることが助けになります。

★このカードが出たらね、「もう戻らなくていい」って合図。

めるの一言ポイント:正位置は“静かな前進”。

逆位置の意味|過去への執着・移動できない・足踏み

逆位置のソードの6は、前に進みたいのに心が過去に引き戻されている状態。
状況は変えられるのに、気持ちが追いついていない可能性があります。
無理に急がず、整理が必要です。

★逆位置の6はね、「まだ心が置いていかれてる」って伝えてる。

めるの一言ポイント:逆位置は“未消化の感情”。

恋愛での意味|距離を取る・気持ちの整理

正位置(恋愛)

関係性を落ち着かせるために距離を取る時期。
別れではなく、心を守るための移動です。

★ソードの6の恋はね、「少し離れて考える恋」。

めるの一言ポイント:正位置は“冷却期間”。

逆位置(恋愛)

過去の恋を引きずっている状態。
気持ちの整理が終わらず、次へ進めない。

めるの一言ポイント:逆位置は“過去への執着”。

相手の気持ちで出たとき

正位置

相手はあなたとの関係について、落ち着こうとしています。
感情的な衝突を避け、静かに距離を調整している状態。

★相手はね、「一旦、冷静になりたい」って思ってる。

めるの一言ポイント:正位置は“心の退避”。

逆位置

離れたい気持ちはあるけれど、踏み切れない状態。
未練や迷いが残っています。

めるの一言ポイント:逆位置は“迷いの足止め”。

仕事・人間関係での意味

正位置

配置換え、転職、担当変更など環境の変化。
ストレスの少ない方向へ進めます。

めるの一言ポイント:正位置は“環境改善”。

逆位置

変化を恐れて現状に留まっている。
本当は動いた方が楽になる可能性。

めるの一言ポイント:逆位置は“変化への恐れ”。

アドバイスとしてのソードの6

正位置アドバイス

無理に解決しようとしない。
安全な場所へ移動するだけでいい。

★ソードの6はね、「今は逃げてもいい」って言ってる。

めるの一言ポイント:正位置は“守る前進”。

逆位置アドバイス

過去を手放す準備をする。
心が追いつくまで、ゆっくりで大丈夫。

めるの一言ポイント:逆位置は“感情の整理”。

まとめ|ソードの6は「回復へ向かう途中のカード」

ソードの6は、嵐の後の静かな移動を表します。
完全な解決ではなくても、確実に楽になる方向
今は進み続けること自体が大切です。

★ソードの6はね、「ちゃんと前に進んでるよ」って教えてくれるカード。

めるの一言ポイント:ソードの6は“回復への航路”。

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