スプレッドを広げたとき、
「どのカードも意味がありそう」
「全部大事で、主役が決められない」
「結局、話がまとまらない…」
そんな経験、あるよね。
でもそれは、
カードの読みが浅いからじゃない。
むしろ、
全部を丁寧に読もうとしている証拠。
必要なのは、
「切り捨て」じゃなくて
役割分担。
★主役を決めると、カード同士が静かにつながるよ。
めるの一言ポイント:主役は切り捨てじゃない。
主役カードとは「この占いは何の話か」を示す1枚
主役カードは、
- 一番強いカード
- 一番良いカード
とは限らない。
役割はただひとつ。
このスプレッド全体は、何の話か
を示すカード。
他のカードはすべて、
この主役を
- 説明する
- 補足する
- 背景を与える
ために並んでいる。
★主役は、物語のタイトル。
めるの一言ポイント:主役=テーマ。
まず見るべきは「位置」
主役を決める最初の基準は、
カードの位置。
- 現在
- 中心
- テーマ
- 状況
と名付けられた位置は、
ほぼ主役候補。
理由は単純で、
スプレッドがそこを見てほしいと言っているから。
★位置は、スプレッドからの指定席。
めるの一言ポイント:位置は最優先。
複数の主役候補があるときの考え方
「中心」と「現在」など、
主役っぽい位置が複数あることもある。
その場合は、
- 質問に一番答えているのはどれ?
で決めていい。
質問文に戻るのがコツ。
★質問は、主役を選ぶための軸。
めるの一言ポイント:迷ったら質問へ。
エレメントの偏りから主役を見つける
位置だけで決まらないときは、
エレメントの偏りを見る。
- 火が多い → 行動がテーマ
- 水が多い → 感情がテーマ
- 風が多い → 思考・判断がテーマ
- 土が多い → 現実・安定がテーマ
偏りが強いエレメントのカードが、
主役になりやすい。
★何度も出る話題が、主役。
めるの一言ポイント:繰り返しは強調。
大アルカナは主役になりやすいが「自動」ではない
大アルカナが出ると、
「これが主役かな?」
と思いやすい。
多くの場合それは正しいけど、
自動決定ではない。
- 背景に出ている
- 環境を示している
場合は、
主役ではなく舞台装置。
★大アルカナは目立つけど、主演とは限らない。
めるの一言ポイント:大きい=主役ではない。
数字カードが主役になるケース
数字カードも、
十分主役になれる。
特に、
- 停滞
- 調整
- 完成直前
など、
段階がテーマの質問では
数字カードが主役になることが多い。
★今どこにいるか、が主役のときもある。
めるの一言ポイント:段階がテーマ。
主役が決まらないときの最終チェック
どうしても決められないときは、
この質問を自分に投げてみて。
この占いを一文で言うと?
その一文に一番合うカードが、
主役。
★一文は、全体読みのゴール。
めるの一言ポイント:一文に戻る。
主役カード以外の扱い方
主役が決まったら、
他のカードは
全部、主役の説明役。
- なぜこうなっているか
- どこで止まっているか
- 何が影響しているか
を見る材料になる。
無理に全員を主役にしない。
★主役が1人いれば、物語は進む。
めるの一言ポイント:補足は脇役。
主役を決めると、読みは驚くほど安定する
主役が決まると、
- 矛盾が減る
- 情報が整理される
- 文章にしやすくなる
迷いの正体は、
主役不在だったと気づく人も多い。
★主役が立つと、他が黙る。
めるの一言ポイント:静けさが正解。
主役カードは「固定」しなくていい
大事なこと。
主役は、
- 占いごと
- 質問ごと
に変わる。
前回と違ってもOK。
★毎回、今の主役を決めるだけ。
めるの一言ポイント:主役は流動的。
まとめ|主役を決めると、タロットは物語になる
スプレッドの主役カードは、
- 一番強いカード
ではなく - 一番「話の中心」になるカード。
位置・質問・偏りを手がかりに、
1枚を主役に据える。
それだけで、
カードは
ちゃんと物語を語り始める。
★タロットはね、主役を決めてあげると、安心して話してくれるんだよ。
めるの一言ポイント:主役が決まれば、全部つながる。