ソードの7は、正面から向き合わず、こっそり動く選択を表すカード。
ずるさ・策略と読まれることもありますが、必ずしも悪意だけではありません。
「今は正直に言えない」「正面突破が最善じゃない」そんな状況で現れます。
★ソードの7はね、“本音を隠す理由があるよね”って理解してくれるカード。
めるの一言ポイント：ソードの7は「裏の動き」。
正位置の意味｜秘密・回避・単独行動
ソードの7正位置は、情報や本音を伏せた行動。
誰かを出し抜く、または衝突を避けるために一人で動いています。
賢さと同時に、孤独や不安も含まれやすい状態です。
★このカードが出たらね、「正直が最善とは限らない時もある」って合図。
めるの一言ポイント：正位置は“抜け道の選択”。
逆位置の意味｜露見・正直さ・向き合う覚悟
逆位置のソードの7は、隠していたことが表に出る流れ。
嘘やごまかしが限界を迎え、正直に向き合う必要があります。
同時に、誠実さを取り戻すチャンスでもあります。
★逆位置の7はね、「もう隠さなくていいよ」って伝えてる。
めるの一言ポイント：逆位置は“正直への転換”。
恋愛での意味｜本音を隠す関係
正位置（恋愛）
本音を言えず、距離を保っている状態。
秘密の関係や、気持ちを隠したままの恋を示すことも。
★ソードの7の恋はね、「言えない気持ちを抱えた恋」。
めるの一言ポイント：正位置は“本音の隠蔽”。
逆位置（恋愛）
隠していた気持ちが明らかになる。
話し合いや告白、関係の整理が起こりやすい。
めるの一言ポイント：逆位置は“本音の開示”。
相手の気持ちで出たとき
正位置
相手は本音を隠しています。
あなたにどう思われるかを気にして、慎重になっている状態。
★相手はね、「言いたいけど言えない」って思ってる。
めるの一言ポイント：正位置は“慎重な心”。
逆位置
相手は正直になろうとしています。
秘密を抱えきれず、誠実さを選び始めています。
めるの一言ポイント：逆位置は“正直な意志”。
仕事・人間関係での意味
正位置
裏方での動き、根回し、単独行動。
正面から言えない事情がある可能性。
めるの一言ポイント：正位置は“影の行動”。
逆位置
隠し事が明るみに出る。
透明性が求められる局面。
めるの一言ポイント：逆位置は“情報公開”。
アドバイスとしてのソードの7
正位置アドバイス
今はすべてを話さなくてもいい。
ただし、自分の良心は裏切らないこと。
★ソードの7はね、「賢さと誠実さのバランス」を大切にしてる。
めるの一言ポイント：正位置は“慎重な判断”。
逆位置アドバイス
正直になる勇気を持つ。
話すことで、状況が軽くなります。
めるの一言ポイント：逆位置は“誠実な選択”。
まとめ｜ソードの7は「本音と距離感のカード」
ソードの7は、隠すこと・避けることを選ぶカード。
それは悪ではなく、自分を守るための知恵でもあります。
ただし、いつかは正直さが必要になるタイミングが来ます。
★ソードの7はね、「自分を守りながら、真実を見失わないで」って教えてくれるカード。
めるの一言ポイント：ソードの7は“慎重な知性”。
