スプレッドを開いた瞬間、
「カップだらけ…」
「ワンドしか出てない」
「偏りすぎてて、逆に読みにくい」
そんな感覚になること、あるよね。
でもね、
同じスートが重なるのはエラーじゃない。
むしろそれは、
今のテーマがとても分かりやすく出ている状態。
問題は、
それを「意味の重複」として読んでしまうこと。
★スートの偏りは、カードからの強調メッセージだよ。
めるの一言ポイント:同スート多め=テーマがはっきりしている。
同じスートが重なる=「性質が強調されている」
まず大前提として。
同じスートが重なったときに起きているのは、
- 同じ意味の繰り返し
ではなく - 同じ性質の集中
という現象。
スートが示すのは、
- ワンド:行動・意欲
- カップ:感情・関係
- ソード:思考・判断
- ペンタクル:現実・安定
つまり、
今はこの分野が主役
というサイン。
★カードは「ここを見て」と何度も指さしているだけ。
めるの一言ポイント:重なりは強調。
偏りは「良い・悪い」ではない
同じスートが多いと、
「偏ってる=良くない?」
と感じやすい。
でも実際は、
- 集中して取り組む時期
- 他を後回しにしている時期
- ひとつの問題が肥大化している時期
どれか。
評価する前に、
状態をそのまま受け取ることが大切。
★偏りは問題じゃない。状態説明。
めるの一言ポイント:カードは評価しない。
ワンドが重なるとき|行動・衝動が前に出ている
ワンドが多いときは、
- 動きたい
- 進めたい
- 勢いがある
状態。
でも同時に、
- 計画不足
- 空回り
- 焦り
も起きやすい。
★動きすぎて、立ち止まる余裕がない。
めるの一言ポイント:ワンド多め=勢い過多。
カップが重なるとき|感情が中心になっている
カップが多いときは、
- 気持ちが主役
- 関係性重視
- 共感・期待が強い
状態。
一方で、
- 感情に振り回されやすい
- 現実判断が遅れる
こともある。
★気持ちは大事。でも今は気持ち一色。
めるの一言ポイント:カップ多め=感情集中。
ソードが重なるとき|思考が先行している
ソードが多いときは、
- 考えすぎ
- 判断・分析モード
- 言葉・情報過多
の状態。
冷静だけど、
- 疲れやすい
- 心が置いてきぼり
になりやすい。
★頭は働いてる。でも休めてない。
めるの一言ポイント:ソード多め=思考過多。
ペンタクルが重なるとき|現実対応がテーマ
ペンタクルが多いときは、
- 安定
- お金・仕事
- 継続・実務
が主役。
堅実だけど、
- 動きが遅い
- 変化を避けがち
な面もある。
★守っているから、動けない。
めるの一言ポイント:ペンタクル多め=現実優先。
同じスート+数字が重なるとき
同スートに加えて、
- 同じ数字
- 近い数字帯
が重なる場合。
これは、
同じ性質・同じ段階に留まっている
サイン。
例:
- カップの4・5・6
→ 感情面での停滞〜調整
★性質×段階が固定されている。
めるの一言ポイント:動かない理由が見える。
偏りが出たときの読みのコツ
同じスートが多いときは、
- 他のスートが「出ていない理由」
- 何が不足しているか
を見ると、
一気に整理できる。
例:
- カップばかり → 現実(ペンタクル)不足
- ソードばかり → 感情(カップ)不足
★出てないものは、課題。
めるの一言ポイント:欠けている要素を見る。
組み合わせ読みでやってはいけないこと
同スートが重なったときに、
- 全部同じ意味で読む
- 無理に差別化する
- 良し悪しで決める
必要はない。
大事なのは、
どの性質が、どれくらい強いか。
★強調は、シンプルに受け取っていい。
めるの一言ポイント:盛らないほど当たる。
まとめ|同じスートは「今の空気」を教えてくれる
同じスートが重なったときは、
- 性質の集中
- テーマの明確化
- 偏りによる課題
が見えている。
怖がる必要も、
否定する必要もない。
★同じスートはね、「今はここが主役だよ」って何度も教えてくれてるだけなんだよ。
めるの一言ポイント:スートの偏りは、状況説明のヒント。