恋愛を占っていて、
コートカードが2枚、3枚と出たとき。
「え、誰が誰?」
「ライバルがいるってこと?」
「三角関係なのかな…」
そんなふうに、
一気に難しく感じてしまう人は多い。
でもね、
コートカードが複数出るのは
恋の登場人物や立場が分かれ始めているサイン。
この記事では、
恋愛でコートカードが複数出たときに
誰をどう読むか
三角関係かどうかの判断
ライバルとの立場の違い
を、整理していくよ。
★カードが増えた分、情報も増えているだけだよ。
めるの一言ポイント:複数のコートは関係性を読むチャンス。
恋愛でコートカードが複数出る意味
恋愛リーディングで
コートカードが複数出るとき、
それは多くの場合、
関係性が1対1ではなくなっている状態。
具体的には、
・あなた
・相手
・第三者
・役割の違う同一人物
のいずれかを表している。
必ずしも
「浮気」「裏切り」とは限らない。
立場・段階・役割が
分かれて見えているだけのことも多い。
★人数が増えた=複雑、じゃないよ。
めるの一言ポイント:複数枚は構造が見え始めた合図。
三角関係かどうかを判断する基準
三角関係かどうかを見るには、
この3点をチェックする。
① 役割が2種類以上あるか
② スートが感情系(カップ)中心か
③ 同じ位置に複数のコートが出ているか
たとえば、
・相手の気持ちの位置に
カップのクイーン+カップのペイジ
→ 感情が2方向に向いている可能性。
逆に、
・キング+ナイト
→ 同一人物の「本音と行動」の分裂
という場合も多い。
★三角かどうかは、配置と役割で見る。
めるの一言ポイント:人数より役割の数を見る。
同一人物の「段階違い」として読む場合
コートカードが複数出ても、
それが同じ人の別の顔ということはよくある。
例:
・ナイト+キング
→ 動きたい気持ちと責任の葛藤
・ペイジ+クイーン
→ 未熟さと成熟が混在している
この場合、
ライバルがいるわけではない。
相手の中で、
気持ちや立場が揺れている状態。
★人は1つの役割だけで生きてない。
めるの一言ポイント:同一人物読みはとても多い。
ライバルとして読む場合の見分け方
ライバルとして読むときの特徴は、
・スートが明確に違う
・役割が対照的
・質問者との位置が分かれている
例:
・あなた:ペンタクルのクイーン
・相手:ワンドのナイト
・第三者:カップのペイジ
→
あなたは安定
相手は勢い
第三者は感情的
この場合、
ライバルは存在しているが、
立場と段階が違う。
★競争というより、方向性の違い。
めるの一言ポイント:ライバルは必ずしも敵じゃない。
三角関係になりやすい配置の特徴
恋愛で三角関係になりやすいのは、
・カップ系が多い
・ペイジとナイトが混在
・相手の位置に複数コート
感情が未整理なまま、
複数方向に向いている状態。
一方、
・キングやクイーン中心
・ペンタクル多め
なら、
整理されていく途中の可能性が高い。
★未熟な段階ほど、関係は増えやすい。
めるの一言ポイント:段階が低いほど関係が散らばる。
自分とライバルの立場を読む視点
ライバルがいそうなとき、
大事なのは「勝ち負け」じゃない。
見るべきは、
・自分はどの役割か
・相手は何を求めているか
・段階が噛み合っているか
ペイジで張り合うより、
クイーンで距離を保つ方が
流れが良くなることも多い。
★相手の段階に合わせるのが鍵。
めるの一言ポイント:戦うより、役割を変える。
コートカード複数=不利、ではない
コートカードが多いと、
不安になりがち。
でも実際は、
関係性がはっきり見えてきた段階。
曖昧な恋より、
よほど対処しやすい。
★見えるってことは、選べるってこと。
めるの一言ポイント:複数カードは整理のチャンス。
よくある誤解
・コートカードが2枚=浮気確定
・ペイジが出た=本命じゃない
・キングがライバル=勝てない
これらは全部、誤解。
大切なのは、
役割・段階・配置。
★カードは噂話じゃない。
めるの一言ポイント:決めつけると読みを外す。
まとめ|複数のコートカードは関係性の地図
恋愛でコートカードが複数出たときは、
・人数を見る
・役割を見る
・段階を見る
この3つで整理する。
三角関係か、
同一人物の葛藤か、
ただの立場違いか。
それが分かれば、
不安は情報に変わる。
★コートカードはね、恋の登場人物表なんだよ。
めるの一言ポイント:関係性が見えれば、選択ができる。