相手の気持ちを占ったときにコートカードが出ると、
「これって好意?人物像?どう読めばいいの?」と迷いやすくなります。
相手の気持ちで出たコートカードは、
相手が“どんな気持ちの段階で、どんな関わり方をしようとしているか”
を示しています。
感情の量よりも、
気持ちの成熟度・向き・姿勢を見るのがポイントです。
★コートカードはね、相手の“感情の段階”を教えてくれるカードだよ。
めるの一言ポイント:気持ちは段階で読む。
相手の気持ちは「強さ」より「段階」で見る
コートカードが出たからといって、
必ずしも「強く好き」「愛が深い」とは限りません。
見るべきなのは
・どこまで気持ちが育っているか
・行動に移す準備があるか
・責任を持つ覚悟があるか
つまり
気持ちの位置です。
★強いかどうかより、どこにいるかを見る。
めるの一言ポイント:感情の現在地。
ペイジが出たときの相手の気持ち
ペイジは、気持ちが芽生えたばかりの状態です。
・気になり始めている
・興味や好意はある
・どう関わるか考えている途中
・慎重、様子見
恋愛では
「好きかもしれない」
「もっと知りたい」
という段階。
行動は少なめでも、
気持ちの種はちゃんとあります。
★ペイジはね、まだ言葉にならない好意。
めるの一言ポイント:芽生えの気持ち。
ナイトが出たときの相手の気持ち
ナイトは、気持ちが行動に変わり始めている状態です。
・アプローチしたい
・連絡したい、会いたい
・感情が前に出やすい
・勢いがある
恋愛では
「好きだから動く」
「押したい、距離を縮めたい」
という気持ち。
ただし、
勢いが先行しやすく、安定はまだです。
★ナイトはね、気持ちがそのまま行動に出る人。
めるの一言ポイント:行動する好意。
クイーンが出たときの相手の気持ち
クイーンは、内面が安定した気持ちを表します。
・安心している
・受け止めたい
・相手を尊重している
・感情をコントロールできている
恋愛では
「一緒にいて落ち着く」
「大切にしたい」
という気持ち。
派手さはなくても、
信頼と安定感があります。
★クイーンはね、静かだけど深い好意。
めるの一言ポイント:安定した愛情。
キングが出たときの相手の気持ち
キングは、責任を伴う気持ちです。
・関係をどうするか考えている
・守る覚悟がある
・主導権を持ちたい
・将来を意識している
恋愛では
「ちゃんと向き合う」
「関係を形にしたい」
という気持ち。
感情よりも、
決断と責任が前に出ます。
★キングはね、覚悟のある気持ち。
めるの一言ポイント:責任を持つ愛。
コートカードが示す「注意点」
コートカードは、
気持ちが途中段階であることも多いカードです。
ペイジやナイトが出た場合、
まだ不安定だったり、変化しやすい状態。
クイーンやキングが出た場合でも、
状況や他カードとの組み合わせで
安定度は変わります。
★1枚で決めつけないのが大事。
めるの一言ポイント:全体で読む。
まとめ|相手の気持ちは「成熟段階」で読む
相手の気持ちでコートカードが出たときは、
感情の強さではなく、
どの段階にいるかを見ることが大切です。
ペイジは芽生え
ナイトは行動
クイーンは安定
キングは覚悟
この視点を持つだけで、
相手の気持ちはずっと読みやすくなります。
★コートカードはね、相手の“心の位置”を教えてくれるカードだよ。
めるの一言ポイント:感情の段階を見る。