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年間リーディング(イヤースプレッド)|1年の運勢を俯瞰する12枚展開

新しい年が始まると、
「今年はどんな一年になるんだろう?」
「チャンスはいつ来る?」
「気をつける時期は?」
そんなふうに“一年のテーマ”を知りたくなるよね。

そこで役立つのが 年間リーディング(イヤースプレッド)

12枚を円形または横並びに配置することで、
1〜12ヶ月までの流れがまるごと見渡せるスプレッドだよ。

1年の地図を持っていると、安心して歩けるんだよ。

めるの一言ポイント:年間リーディングは未来を決める占いじゃないよ。“歩き方”を整える占いだよ。

目次

年間リーディング(12枚)の基本配置

年間リーディングは、たとえば以下のように展開するよ。

1〜12枚:各月の流れ
13枚目(任意):年間テーマ
14枚目(任意):アドバイス・方向性

(※ヨメルでは12枚+テーマ1枚の13枚構成をおすすめ)

具体的には:

  • 1月:年始の空気・始まり
  • 2月:動き方・調整
  • 3月:成長や学び
  • 12月:締めくくり・結果
  • 年間テーマ:一年全体の軸
  • 年間アドバイス:一年をどう歩くか

12ヶ月は“点”。テーマを置くと“線”としてつながるよ。

めるの一言ポイント:年間占いは「12枚+テーマ」で読みやすくなるよ。

① 1〜12月|月別の流れを読む(基礎)

月ごとのカードは、
“その月に起こりやすい雰囲気・成長・課題” を表すよ。

読むときのコツ

・毎月を細かく予言しない
・「どんな過ごし方が合うか」で読む
・月ごとのアップダウンを「リズム」として見る

例:カードの読み方サンプル

1月:愚者
→「新しいことを始める」「軽やかにスタート」

2月:皇帝
→「基盤づくり」「自主性と決断」

3月:節制
→「調整運」「生活習慣・人間関係のバランス」

このように、
“何をすると気持ちよく過ごせるか” を中心に読むと当たるよ。

月間カードは「結果」じゃなく「適した歩き方」だよ。

めるの一言ポイント:月ごとのカードは“雰囲気”。固く読まなくて大丈夫。

② 年間テーマ(1年の軸)

ここが年間リーディングの心臓部。

・今年何を学ぶ?
・どんな経験をする年?
・軸になる価値観は?
・恋愛・仕事・お金のどれが強調される?

テーマカードひとつで
一年の“タイトル”が決まると言っていい。

例:世界
→「完了・達成の年。一つの大きな節目。」

例:恋人
→「関係性・選択・愛の成長がテーマ」

例:ペンタクルの8
→「努力が実を結ぶ“積み上げの年”」

テーマカードに沿って1年の読み方が変わるよ。

めるの一言ポイント:年間テーマは占い全体の“骨”。ここを大切にしてね。

③ 年間アドバイス(歩き方の指針)

年間アドバイスは、
「この1年をどう歩くとスムーズか?」を示すカード。

・頑張り方
・休み方
・人間関係の姿勢
・自分の扱い方

これが1年の“調律装置”になるよ。

例:女教皇
→「冷静に。慌てないで、内側の声を大切に」

例:ワンドの3
→「準備と計画が吉。視野を広く持つと成功」

例:運命の輪
→「チャンスに乗る意識を持つ。動くと運も動く」

年間アドバイスがあるだけで、1年の安心感が段違い。

めるの一言ポイント:困ったときはアドバイスに戻ってね。1年の味方だよ。

④ 年間リーディングの読み方(深読みのコツ)

12枚をただ並べるより、
以下の“3つの視点”で読むと深くなるよ。

1. 流れの強弱を見る

・勢いが強い月
・落ち着く月
・気をつけたい月
こういう“波”をつくるのが年間占いの魅力。

1年はね、良い月と静かな月があって当たり前だよ。

めるの一言ポイント:波を見ることで、焦りがぐっと減るよ。

2. 同じスートが続く場所をチェック

例:ワンドが3ヶ月続く
→「行動力の流れが続く」

例:カップが多い
→「人間関係・恋愛がテーマ」

例:ソードが集中
→「決断・整理の年」

スートは“エネルギーの質”。どこに力があるかが分かるよ。

めるの一言ポイント:スートの流れを見ると、1年の色がわかるよ。

3. 大アルカナの位置

大アルカナは“人生の転換点”。

・出た月はその月を特別扱い
・何が変わるのか丁寧に読む
・テーマの方向性に合わせて解釈する

例:10月に塔
→「価値観の刷新が起きる月」

大アルカナは“印象に残る月”。恐れずに、象徴として読むといいよ。

めるの一言ポイント:大アルカナの月は飛び級イベント。大事に向き合ってね。

⑤ 年間リーディングの「恋愛」「仕事」「金運」別ポイント

恋愛

・カップ
・恋人
・皇帝
・女帝
が出る月が恋愛運の山。

恋愛は“出会いの月”と“動く月”を分けて読むと当たるよ。

めるの一言ポイント:恋愛はね、無理に動く月じゃなく“動ける月”があるよ。

仕事

・ワンド
・ペンタ
・皇帝
・審判
が強い月に動くと成功しやすい。

仕事運は“整える月”が大事。

めるの一言ポイント:仕事は波を見ると成功率が上がるよ。

金運

・ペンタ多め
・節制(管理)
・運命の輪(変化)

お金は“流れ”で読むと一番分かりやすいよ。

めるの一言ポイント:金運のポイントは「波の整え方」だよ。

よくある質問(Q&A)

Q1:いつ占うのがベスト?

年末でも年始でもOK。
気になったときがベストタイミング。

めるの一言ポイント:未来は今日からスタートしていいんだよ。

Q2:悪いカードが続いたら?

“悪い月”ではなく、
“整える月”“準備の月”。

めるの一言ポイント:停滞は悪じゃないよ。次の波の準備期間だよ。

Q3:逆位置はどう読む?

年間では
・エネルギー控えめ
・整理のサイン
として読むとスムーズ。

めるの一言ポイント:逆位置はストップではなく“微調整”の印だよ。

まとめ|年間リーディングは「1年の地図」

年間リーディングは、

・1〜12月の流れ
・テーマ
・アドバイス
・波
・チャンス
・注意点

これらをまとめて俯瞰できる“1年の地図”。

地図を持つと、
迷わず、焦らず、自分のペースで歩けるようになる。

未来は変わらないものじゃないよ。あなたの歩き方で形を変えるんだよ。

めるの一言ポイント:毎月迷ったら、年間テーマに戻ってね。あなたの1年の軸だよ。

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