スプレッドを見て、
「同じような意味のカードばかり」
「全部“似た話”に聞こえる」
「結局どれが大事なの?」
そんなふうに感じること、あるよね。
でもね、
似た意味が並ぶのは“読めていない”サインじゃない。
むしろ、
カードが同じ方向を強く指している状態。
迷いが生まれるのは、
“読み分けの軸”をまだ置いていないだけ。
★似てる=無意味、じゃないよ。強調と役割の話だよ。
めるの一言ポイント:似たカードは、同じ話を別角度からしている。
似た意味が並ぶのは「強調」か「分担」
まず押さえたい前提。
似た意味のカードが並ぶ理由は、主に2つ。
- 強調:同じテーマを何度も伝えている
- 分担:同じテーマを別の役割で語っている
このどちらかを見極めると、
一気に整理できる。
★重なりは、量じゃなく役割を見る。
めるの一言ポイント:重複はメッセージの濃さ。
読み分けの基本①|位置で役割を分ける
最初に見るのは、
カードの位置。
同じような意味でも、
- 中心/主役
- 背景
- 未来
- 補足
で、担当が違う。
例:
似た「停滞」を示すカードが2枚あっても、
- 主役位置=今の状態
- 背景位置=なぜ停滞したか
という分担になる。
★意味が似てても、話してる場所が違う。
めるの一言ポイント:位置は役割を決める一番のヒント。
読み分けの基本②|段階で分ける
次に使えるのが、
段階読み。
似た意味でも、
- 初期
- 途中
- 終盤
では、ニュアンスが違う。
例:
「動けない」カードが2枚出た場合でも、
- 迷って動けない
- 限界で動けない
では、全然違う話。
★段階が違えば、同じ言葉でも意味が変わる。
めるの一言ポイント:段階は読み分けの強力な軸。
読み分けの基本③|層で分ける
似たカードが並んだら、
どの層の話かを確認する。
- 心理
- 行動
- 状況
例:
「前向き」と「停滞」が同時に出たら、
- 気持ちは前向き
- 行動は止まっている
という層の違い。
★矛盾じゃない。レイヤーが違うだけ。
めるの一言ポイント:層分けで、矛盾は消える。
同じスートで似た意味が並ぶとき
同じスートで似た意味が続く場合は、
性質の強調+細かな違い。
- 感情(カップ)
- 思考(ソード)
- 行動(ワンド)
- 現実(ペンタクル)
どの分野が主役かは明確。
あとは、
- 軽いか
- 重いか
- 動いているか
を数字や位置で微調整する。
★スートは話題、数字は温度。
めるの一言ポイント:性質は共通、重さで差が出る。
大アルカナ同士が似た意味のとき
大アルカナで似た意味が並ぶ場合は、
- テーマの強調
- 同じ課題を別角度から提示
している可能性が高い。
この場合、
どちらが“問い”、どちらが“答え”か
を決める。
- 中心=問い
- 未来/結果=答え
と分けると、自然につながる。
★大アルカナは、同じ話を深掘りしてくる。
めるの一言ポイント:テーマが重なるときは、角度を見る。
数字カードで似た意味が並ぶとき
数字カードで似た意味が続くときは、
- 同じ段階に留まっている
- 進みたいが動けていない
サイン。
例:
近い数字が並ぶ場合は、
- 進行が遅い
- 調整が続いている
という読みになる。
★数字の近さは、足踏みの距離。
めるの一言ポイント:数字は進行速度を教える。
似たカードを「足さない」ことが重要
やってしまいがちな失敗が、
- 似た意味を全部足す
- 強く言いすぎる
こと。
似たカードが並んだら、
足すのではなく、役割分担する。
★重ねるほど、読みは鈍る。
めるの一言ポイント:足し算より整理。
どうしても区別できないときの最終手段
それでも迷ったら、
- どれが一番質問に答えているか
- それ以外は説明に回す
これでOK。
すべてを活かそうとしなくていい。
★主役が決まれば、他は自然に収まる。
めるの一言ポイント:主役を1つに戻る。
まとめ|似た意味は「ズレ」ではなく「厚み」
似た意味のカードが並ぶときは、
- 強調されている
- 分担されている
- 段階や層が違う
どれか。
無理に差を作らなくていい。
同じ話を、違う立場から語っている
それだけで、十分な情報。
★カードはね、大事なことほど、何度も言い方を変えて伝えてくるんだよ。
めるの一言ポイント:似ているのは、重要だから。